Oracle Apps + Fusion Middleware: Fusion Middleware ベスト プラクティス センター

ラクルは、Oracle Applicationsと総称される、複数のビジネス アプリケーション製品群を持っています。具体的には、E-Business Suite、Siebel、PeopleSoftなどです。これらの製品群はそれぞれ出自が異なり、内部の実装技術も様々です。

アプリケーション製品は、それ単体ですべての要件を賄えるものではないので、外部システムとの統合、連携、拡張が必須です。かつては、アプリケーション製品固有のカスタマイズ、インテグレーション機能、アドオンの作り込みなどで、そういった要件に対処していました。

ラクルの戦略は、Oracle SOA Suite (SOA/インテグレーション)、Oracle WebCenter (UI統合/ポータル) などのOracle Fusion Middlewareを利用し、アプリケーション固有ではない汎用的なテクノロジを活用して、アプリケーション製品の統合、連携、拡張の要件に対応していく、というものです。Oracle AIA (Oracle Application Integration Architecture) も、その延長線上にあります。

「で、具体的にはどうするんだ?」という話になったら、見ていただきたいのが、次のページ。

E-Business Suite、SiebelAgile、PeopleSoft、JD Edwards EnterpriseOneに対してOracle Fusion Middlewareを使う際の、技術資料、チュートリアル、How-toなどがまとめれらています。