「JavaOne + Develop 2010」事前登録スタート

今年の9/19-23に、San FranciscoのMoscone Centerを中心としたエリアで、オラクルの年次カンファレンス「Oracle OpenWorld」が開催されます。

そして、昨年までSunが開催していたJava技術者向け年次カンファレンス「JavaOne」と、Oracle技術者向け年次カンファレンス (Oracle OpenWorld併催イベント)「Oracle Develop」が1つになり、今年から「JavaOne + Develop」になります。JavaOne + Developは、Oracle OpenWorldと同時開催です。

Oracle OpenWorldの登録はすでにスタートしていましたが、3/20からJavaOne + Developの事前登録もスタートしました。JavaOne + Developのセッション/ハンズオンへの参加や、その他多数のグッズや特典が付いたパスが、7/16までは早朝割引 (Early Bird) 価格で $1,595 となっています。

JavaOne + Developのセッション/ハンズオンは、それぞれ7つのトラックに分類されています。JavaOneは、Javaプラットフォームや関連するテクノロジを扱います。

Developの方は、Oracle DatabaseやOracle Fusion Middlewareなどのオラクル製品に関連する内容となっています。Developでは、今年新たに「Oracle Solaris Development」(Oracle Solaris開発)というトラックが追加されていますね。

参加費や渡航費のため気軽に参加できるものではありませんが、日本では決して体験できない濃密な時間を過ごせるはずです。JavaやOracleのテクノロジに興味のある技術者の方は、是非参加をご検討ください。

JavaOne トラック

Core Java Platform (コアJavaプラットフォーム)

Java SE and Desktop Java (Java SEとデスクトップJava)

Java EE and Java for Enterprise Applications (Java EEとエンタープライズ・アプリケーション向けJava)

JavaFX and Rich User Experience (JavaFXとリッチ・ユーザー・エクスペリエンス)

Java ME and Mobile (Java MEとモバイル)

Java for Devices, Card, and TV (デバイス、カード、TV向けJava)

The Java Frontier (Javaのフロンティア)

Develop トラック

Database Development (データベース開発)

.NET

Application Grid and Oracle WebLogic (アプリケーション・グリッドとOracle WebLogic)

Oracle Fusion Development

Rich Enterprise Applications (REA: リッチ・エンタープライズ・アプリケーション)

Service-Oriented Architecture (SOA: サービス指向アーキテクチャ)

Oracle Solaris Development (Oracle Solaris開発)