インメモリRDB TimesTenの「生みの親」によるセミナー、8/4開催

ラクルでインメモリ データストアというと、Oracle Coherenceを思い浮かべる方が少なくないかもしれませんが、インメモリーデータベース Oracle TimesTen In-Memory Databaseもあります。

Oracle Coherenceは、get()/put()メソッドなどでアクセスするJavaオブジェクトの分散ストア/キャッシュですが、Oracle TimesTenは、SQLでアクセスするインメモリ リレーショナル データベース (RDB) です。

Oracle TimesTenは、独立したRDBとしても使えますし、Oracle Databaseの手前に位置するDBキャッシュとして使うこともできます (Oracle In-Memory Database Cache)。

今回、Oracle TimesTen In-Memory Database/Oracle In-Memory Database Cacheが、久しぶりにメジャーバージョンアップして、11gとなります。それを記念して、東京のオラクル青山センターで、Oracle TimesTenの「生みの親」Marie-Anne Neimatを迎えて、セミナーを開催します。

インメモリ技術に興味のある方、Oracle Databaseのパフォーマンスを向上させたい方は、是非参加してみてください。

超高速なデータベース処理を実現するインメモリデータベースOracle TimesTen In-Memory Databaseは、Oracle Database 11gとの互換性の強化とキャッシュ機能の強化により、Oracle In-Memory Database Cacheとしての機能拡張が行われ適用範囲が拡大しています。
セミナーでは、Oracle TimesTenの「生みの親」である創業者かつ開発責任者が来日し、2009年夏に出荷開始される最新の製品技術の解説を行います。
また、顧客プロジェクトに関わったオラクル・コンサルタントとゲスト・スピーカが、実際のユーザー企業におけるOracle TimesTenを使用した最新のシステム構築事例を紹介します。