(1) Oracle SOA Suite 11g R1のハンズオンを行う際に必要なソフトウェア一覧
1台のWindowsマシンで、Oracle SOA Suite 11g R1の開発/実行を行う際に必要なソフトウェアの一覧です。
1台のWindowsマシンの場合、メモリは3GB以上は必要です。マシンを複数使える場合は、開発環境 (JDeveloper) と実行環境 (SOA Suite on WebLogic Server)、データベースを分離した方がいいでしょう。
Oracle Databaseは、(Express Editionでない) 10g R2、11g R1でもOKですが、マシンリソース節約のため、Express Editionがオススメ。
Oracle WebLogic Serverは、日本語をサポートしている「International Languages」版の方を選んでください。OEPE (Oracle Enterprise Pack for Eclipse) を含まないインストーラでもOKですが、いつか使うかも知れないので、ついでにインストールしておきましょう。
(現時点では、11g R1は米国Oracleでのみリリースされており、日本オラクルからはリリースされていないため、下記のリンク先は、米国OTNになっています。日本でのリリース後は、OTN Japanでもソフトウェアやマニュアルをリリース予定です。)
- データベース: Oracle Database 10g Express Edition 10g Release 2 (10.2.0.1) (Universal)
- SOA実行環境の下で動くアプリケーション サーバ: Oracle WebLogic Server 11g R1 (10.3.1) + OEPE - Package Installer (International Languages)
- データベース スキーマ作成ツール: Repository Creation Utility
- SOA開発ツール: Oracle JDeveloper 11g R1 (11.1.1.1.0) (Build 5407) Studio Edition
- JDeveloper向けSOA開発 拡張機能: Oracle SOA Composite Editor