JJUG Cross Community Conference (4/21) 受付開始

日本Javaユーザグループ (JJUG) による、半年に一度のカンファレンス「JJUG Cross Community Conference」が、今春は4/21に開催されます。公式ページは少し前から公開されていましたが、参加申し込みの受付も始まった模様。

Oracleからは、Oracle Coherenceに詳しいBrian Oliverが基調講演を行いますよ。

基調講演: クラウドを支えるグリッド技術「インメモリ・データグリッド」による典型的デザイン・パターン (Brian Oliver, Oracle Corporation)

プライベート・クラウドを支える基盤技術として注目高まる「分散インメモリ・データグリッド」。分散キャッシュや分散ハッシュテーブルとも呼ばれ、その基本的な仕組みや挙動は徐々に知られるようになってきました。しかし、実プロジェクトでの実装パターンまで知っている方は少ないのではないでしょうか。

本セッションでは、データグリッドの代表例である「Oracle Coherence」の基本的な仕組みをおさらいするとともに、先行する欧米の実プロジェクトで使われている典型的デザイン・パターンを紹介します。

Brian Oliver
Oracle Corporation Global Solutions Architect

ラクルのグローバル・ソリューション・アーキテクトとして、特にデータグリッドのハイ・パフォーマンス領域において、先行する欧米の金融機関での Oracle Coherence の実装の支援を行う。WebベースのEコマース、ギャンブル・サイト、金融システムにおけるJava技術による大規模実装の開発プロジェクトを10年来リードし、そのフィードバックを製品に取り込む役割を果たしている。

そして、翌日の4/22から4/24までは、Oracle OpenWorld Tokyoが開催されますので、こちらも合わせてどうぞ。申し込みがまだの方は、招待コード「1691」で。