Fusion Middlewareで戦略製品となる旧BEA製品
BEA製品群が統合された新しいOracle Fusion Middlewareは、多くのバンドル/スイート/パッケージングが追加され、ブログで簡単に紹介できる範囲を超えているので、まずは今後の戦略製品として注力していく製品を紹介します。
- Oracle Tuxedo (TPモニタ)
- Oracle WebLogic Server (Java EE APサーバ)
- Oracle JRockit ファミリー (JVMなど)
- Oracle Service Bus (ESB、旧AquaLogic Service Bus)
- Oracle BPM (BPM、旧AquaLogic BPM、旧Fuego)
- Oracle CEP (CEP、旧WebLogic Event Server)
- Oracle Enterprise Repository (旧AquaLogic Enterprise Repository、旧Flashline)
製品名を見ると分かるように、WebLogicブランドは継続して使われますが、AquaLogicブランドは消滅します。
これまでのOracle Fusion MiddlewareとBEA製品群では機能が重複する部分は少なくありませんが、公平な判断のもと、継続的に開発/サポートされる製品と戦略的に重視している注力製品に分けられます。各分野ごとに掘り下げた話は、また改めて。