Oracle SQL Developerの今後
Oracle SQL DeveloperのStatement of Directionが公開されています。(実はこれ、先月に公開されていた資料なんですが、ある人との会話で紹介したついでにblogにも載せておくことにしました。)
"Statement of Direction"とは、直訳すると「方向性の表明」、つまり、製品の今後のバージョンでどのような新機能が予定されているか、といった方向性を記した文書です。要は、製品のロードマップですね。
Oracle DB専用のIDE「Oracle SQL Developer」は、昨年12月末からベータ版がいくつかリリースされ、今年3月にはバージョン1.0の正式版がリリースされました。
上記のStatement of Directionでは、2006年下半期リリース予定のバージョン1.1、2007年上半期リリース予定のバージョン1.2で予定されている新機能が紹介されています。
バージョン1.1では、バージョン1.0と同様にベータ版の先行リリースを予定しているので、バージョン1.1の新機能に興味あるOracle SQL Developerユーザは要チェックです。