Oracle JDeveloper 10g (10.1.3) Early Access 1 リリース
Oracle JDeveloper 10gの次期バージョン 10.1.3のEarly Access 1が、OTNでリリースされました。
これは、昨年12月にリリースした 10.1.3 Developer Previewのアップデートに当たります。10.1.3 Developer Preview以降の新機能としては、EJB 3.0開発機能や (9.0.5/10.1.2に含まれていた)ADFデータ・バインディングなどがあります。JSFページに対してもADFでADFデータ・バインディングが使えますし、その他の機能も製品版に向けて完成度が上がっています。
下のキャプチャは、EJB 3.0で追加されたJava Persisitence APIを使ったPOJOを開発している様子です。もちろん、Java 5のアノテーションでO/Rマッピング情報を定義しています。
製品版になっても無償で使えるJ2EE IDE「JDeveloper」の最新版を、Eclipseや他のIDEを使っている方も一度お試しください。
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- Oracle JDeveloper 10g (10.1.3) Early Access 1