ITmedia + Sun + Oracleで「Cloud Computing Developer Day 2009」

9/29に、「Cloud Computing Developer Day 2009」が開催されます。特別協賛としてサン・マイクロシステムズ日本オラクルの2社が並んでいる、ある意味興味深いイベントです(笑)

タイトルの通り、開発者/技術者の皆様向けに技術視点でのセッションをお届けする予定ですので、興味のある方は是非ご参加を。

1990年代前半に彗星のごとく現れたWebブラウザは、ユーザーにとって欠くことのできないツールとなっただけでなく、95年にデビューしたJavaとともに企業コンピューティングを席巻、その在り方を大きく変革しました。クライアント環境がブラウザによって標準化され、煩雑さをデータセンターに押し込めることに成功したのです。
今、それに続く変革として注目を浴びているのが「クラウドコンピューティング」ではないでしょうか。

ブラウザの偏在化によってクライアントは爆発的に増え続けています。ますますリッチになるデータや処理要求にこたえるデータセンターを効率良く構築・運用するには、P2P技術や分散処理技術に支えられたクラウドコンピューティングが欠かせないとみられています。しかし、多くの新しい技術がそうであったように、現在企業が採用している既存技術と将来主流になるであろう技術をしっかりと見極める必要があります。
Cloud Computing Developer Day 2009では、企業情報システムの構築に携わる開発者の視点からクラウドコンピューティングに求められるさまざまな要素技術(ハードウェア、OS、言語、ミドルウェア)について最新動向をお伝えします。