Oracle Enterprise Pack for Eclipse 11g リリース

Oracleが提供するEclipseベースの統合開発環境Oracle Enterprise Pack for Eclipse」(OEPE) の最新版 11gがリリースされています。

これは、先週Santa Claraで開催されていたEclipseのカンファレンス「EclipseCon 2009」に合わせてリリースされたものです。

OEPE 1.0からの新機能としては、Eclipse WTP DaliベースのJPAサポート強化、Spring IDEの統合やJPAエンティティからのSpring ORMサービスクラス生成、Eclispe DTPをベースにしたOracle Databaseサポート強化、JAX-WS/JAXBサポート、WebLogic Server DD (デプロイメント ディスクリプタ) エディタなどなど。

OEPE 1.0のユーザ、Workshop 10.3 (またはそれ以前) のユーザ、EclipseWebLogic Server向け開発をしている開発者の皆様は、OEPE 11gを試してみてください。

インストールは、OTNから完全版をダウンロードしてZIPを展開するか、Eclipse 3.4上で http://download.oracle.com/otn_software/oepe/ganymede からEclipse Updateしてください。