JDeveloper 10.1.3.2 リリース

Oracle JDeveloper 10.1.3.2が、米国OTNでリリースされました。JDeveloper 10.1.3.2は、10.1.3系列では3回目のリリースとなります。

Oracle Application Server 10.1.3.0とともにリリースされたJDeveloper 10.1.3.0では、J2EE 1.4やEJB 3.0/JPAに対応などJava開発の機能が強化されました。

Oracle SOA SuiteとともにリリースされたJDeveloper 10.1.3.1では、BPELプロセスやESBフローの開発機能を統合するなど、SOA開発の機能が強化されました。

そして、今回リリースされたJDeveloper 10.1.3.2は、Oracle WebCenter Suite 10.1.3.2向けのリリースとなります。JDeveloper 10.1.3.2では、JDeveloper 10.1.3.1までのJava/SOA開発機能はもちろんのこと、「Web 2.0」をキーワードに、WebCenter Suite関連の機能を強化しています。

Web 2.0対応なんて言うと実体がよく分からないと思いますが、具体的にはこんな機能が入ってきます。

JDeveloper 10.1.3.2の新機能リストは、こちらから。

Oracle WebCenter Suiteの情報は、こちらからどうぞ。