Java Computing 2005 Spring 開催迫る
このblogでは1/7に取り上げて以来触れていませんでしたが、"Java Computing 2005 Spring"の開催がいよいよ今週に迫ってきましたね。
"Java Computing 2005 Spring"は、「Java誕生10周年前夜祭」と題して、間もなく10周年を迎えるJavaテクノロジの最新情報を提供や、Javaによるソリューションの紹介をテーマにしたカンファレンスです。3/10(木)-3/11(金)の2日間、六本木ヒルズの六本木アカデミーヒルズ40で開催されます。
オラクルは、プラチナ・スポンサーとしてサン・マイクロシステムズ様に協力し、カンファレンスの成功を支援しています :-)
3/10(木)には、オラクルは4つのセッションを行います。
- [セッションB-1] WebサービスとBPELで実現するサービス指向アプリケーション開発
- [セッションB-2] データアクセスの進化と深化
- [セッションB-3] オラクルの考えるO/Rマッピングとは?
- [セッションB-4] JSFによるWebアプリケーション開発と拡張コンポーネント利用
「WebサービスとBPELで実現するサービス指向アプリケーション開発」と題したセッションB-1は、私が講師を務めます。ご興味があれば、是非ご参加ください。
BPELを始めとしたWebサービス関連のテクノロジの進展とともに、SOA(サービス指向アーキテクチャ)アプローチに基づいたアプリケーション開発「SODA(サービス指向アプリケーション開発)」が現実味を帯びつつあります。本セッションでは、SODAに役立つJavaやWebサービスのテクノロジの一端をご紹介します。
また、セッションB-2、B-3では、データアクセスやO/Rマッピングについて、それぞれ違った切り口で取り上げていきます。EJB 3.0やオラクルの提供する最強O/Rマッピング・フレームワークOracle TopLinkについても取り上げられることでしょう。
セッションB-4では、JSF (JavaServer Faces)を取り上げ、Oracle JDeveloper 10gの最新版(10.1.3)でのJSF開発や、高機能JSFコンポーネントADF Facesについても紹介していきます。
セッションB-2、B-3、B-4の講師は皆、オラクルの誇る優秀な技術者たちですので、ご期待ください。
3/10(木)の夜には、私がBOFセッションに登場しますので、こちらにもご参加をお待ちしています。
3/11(金)には、電子マネーサービスや位置情報システムを活用したシステムをJavaで構築する方法を体験できるハンズオンを3回開催します。
位置情報システム構築のためのフレームワークであるOracle Location-Based Servicesフレームワークについては、このblogで2/10に簡単にご紹介しています。
- [Hands on Lab] ちょっとだけJavaでおサイフケータイにチャレンジ
- [Hands on Lab] ちょっとだけJavaでおサイフケータイにチャレンジ
- [Hands on Lab] LBSってなんだ? 開発フレームワークで学ぼう、地図とJava
ここからは余談ですが、私がメインで使っているノートPCのOSが本日起動しなくなり、現在メンテナンス中です…。3/10のセッションやBOFで見せるつもりのスライドやデモもすべてこのマシンに入っているので、早急に復旧できないと大変なコトになってしまいます…。ホントはblog書いてる場合じゃないんですけどねぇ…。復旧できたかどうかは、3/10当日のお楽しみということで。
- Java Computing 2005 Spring
- Java Computing 2005 Spring 応援サイト
- S/N Ratio > Java Computing 2005 Spring (2005/01/07)
- S/N Ratio > Google Maps / Oracle Location-Based Servicesフレームワーク (2005/02/10)