Google Maps / Oracle Location-Based Servicesフレームワーク
Googleの地図検索サービス「Google Maps」のベータサイトがオープンしました。軽く触ってみましたが、なかなかよくできていますね。
- CNET > グーグル、地図サービス「Google Maps」のベータ版を提供開始 (2005/02/09)
- CNET > グーグル、画像インデックス数が10億件を突破 (2005/02/09)
経路検索もサポートしています。たとえば、SFO (サンフランシスコ国際空港)からOracle本社への経路は、こんな感じです。
- Google Maps > from SFO to Oracle Corporation Headquarters
グーグル、地図サービス「Google Maps」のベータ版を提供開始 - CNET Japan には…
このサービスには、一般的な地図サービスでは見られないような工夫が施されている。例えば、地図上でマウスをクリックしたり、ドラッグしたりすることで、ユーザーは1枚の地図をたどるようにあらゆる方向に自由自在に移動できる。一般的な地図サービスで表示範囲外の地図を見ようと思ったら、改めて画像をリロードする必要がある。
…なんて書かれていますが、Oracle Location-Based Servicesフレームワーク (Oracle LBSフレームワーク) を使えば、開発工数をほとんどかけずに位置情報サービスを利用できてしまいます。
LBSフレームワークは、Oracle Spatial/Oracle Locatorを利用した、J2EEベースのフレームワークであり、Oracle Application Server上で動作します。Oracle Spatial/Oracle Locatorは、Oracle Databaseに空間データ/位置情報データを格納するための機能です。
- OTN Japan > Oracle Spatial
TVコマーシャルでもおなじみ、エイブルの物件検索サービスでも、Oracle LBSフレームワークが使われています。Oracle LBSフレームワークがどんなものか、エイブルのサイトで試してみてください。なかなか楽しいですよ :-)